旅行・地域

軽井沢

旅行最終日。
今日も素晴らしい晴天。

今回の旅行は、お天気に恵まれて、どの日もほんとうに気持ちのいい青空が広がっていました。

ホテルの窓から外を見ると、遠くの山の上の高崎白衣大観音の上半身が、ビルの上にちょこんと見えました。
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数年前に、この観音様も見にいったのですが、真っ白で、ほんとうに美しい観音様でした。
懐かしいな~P5061533_780x505
今日は、ひたすら帰るのみの一日です。

です…が、帰り道に、軽井沢があるのです

そりゃあもう、軽井沢といえば、ここでしょ!
アウトレット~Dsc_4298
ここにいるだけでテンションあがります。
たのしいーDsc_4297
とってもいいものを、買ってもらいました
わーい、わーい、わーーーーーーいヽ(´▽`)/

旅の最後の最後に、思いがけず嬉しい思い出が増えました。

帰り道の上田市で、喜多方ラーメンの坂内食堂さんの姉妹店を発見。
以前、喜多方に行った時に、このお店の本店で、めちゃくちゃ並んだことを思い出します。
暑い中、テーマパークのアトラクション並みの果てしない列に、ずーーーーっと並んで食べた思い出のラーメン。
懐かしかったので、ランチはここで。
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ねぎどっさり。
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またいつか、東北に行きたいな。

行くときとは逆に山々が見えます。
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この山を越えると日本海側。
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こんな景色をゆっくり眺めたり、道の駅に寄り道しながら、高速道路を使わずに、のんびりゆったり、帰宅。

リフレッシュできました。
また明日から、いろんなこと、がんばれそう。


鹿島神宮

茨城のパワースポット、開運の神社といわれる、鹿島神宮に行ってきました。P5051518_800x600
GW中はどこへ行っても行列。。。
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やっぱり、ここでも並びます。
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塚原卜伝ゆかりの鹿島神宮、あちらこちらでドラマのロケが行われたそうです。

実は、塚原卜伝を知らなかった私。
何度も、左卜全と言い間違えては、だーりんに「違うっ」と訂正されました。。。

鹿島には、こんなお店がありました。
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よく食べられているのかな。。。
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鹿島には、こんな自販機もありました。
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○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

茨城を離れて、今夜は高崎市で一泊。
いよいよ明日は帰ります。
楽しい時間は、ほんとうに早く過ぎてゆくように感じます。

今夜も、かんぱーーーい。
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牛久大仏

旅行三日目は、牛久大仏へ。

遠くからでも、はっきり姿がわかるほど大きな立像です。
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GWは、どこへ行くにも駐車場は長蛇の列です。
牛久大仏は、駐車場に入るのにも時間がかかったのですが、
入場チケット売り場もくねくねと列が続き、大仏の胎内の展望台に入るエレベーターは「80分待ち」の表示が…!ヒィー(((゚Д゚)))
TDLのアトラクションみたいっ

というわけで、時間的に無理そうなので、展望台には入らず、外から大仏様のお顔を拝むだけにしました。
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大きいのでどこからでも姿ははっきり見えます。
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とても優しいお顔です。
こちらまで穏やかな気持ちになれそう。
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大きいなあ。
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展望台からはスカイツリーや富士山も見えることがあるそうです。
またいつか、来ることがあったら、今度は中に入りたいな。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

牛久を出て、潮来へ。
利根川のうなぎを食べよう、ということで、旅行雑誌に載っていたお店へ行ってきました。
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関東風の蒸して焼くうなぎでした。
美味しかったけど、うなぎは、関東風よりも、蒸さない関西風の焼き方のほうが、好みかな。
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ここからは、運転交代。
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めんたいパーク

旅行二日目の午後からは、四季を通して花がいっぱいの国営ひたちなか海浜公園に行く予定だったのですが、到着したものの、駐車場待ちの車の列がすごすぎて、断念。

というわけで、大洗の、かねふくめんたいパークに変更。
屋根に巨大めんたいこ。
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うにも好きだけど、めんたいこも好きな私。
実は、ここはぜひとも立ち寄ってみたかったのです。
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テンションあがっています。
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めんたいこソフトクリーム。
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うーーーーーむ。
不思議な味でした。Dsc_4249

夕方、ホテルに戻る途中、だーりんが遠くの丘に、奇妙な像の顔だけがにょきっと出ているのを見つけました。
興味津々で、像の顔を目当てに車を走らせて、近くまで行ってみると、
だいだらぼうの像。P5041458_800x600
こんなに大きい像でした。
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あとで見てみたら、持って来ていたガイドブックにも「珍ランドマーク」として載っていました。

今夜も、だーりんと、かんぱーーーい。
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夜、テレビで、ひたちなか海浜公園の人出の多さが、なんと全国ニュースで流れていました。

…どうりで入れないはずだわ

岡倉天心

今回、だーりんがぜひとも行きたいと言っていたのが、
岡倉天心の遺跡。六角堂。

五浦海岸に向かう途中に、野口雨情の生家があったので、立ち寄ってみました。
現在も野口家のかたがお住まいになっていて、
いろいろなお話を聞かせてくださいました。
東日本大震災の際には、ここも津波で浸水したそうです。
その時の記録写真なども見せていただき、あらためて「被災地」に来ていることを実感しました。

高台にある天心亭。
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母屋は和風なのに、前庭は芝生という、和洋折衷のつくりが特徴です。
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この前庭の前の崖を降りてゆくと、天心遺跡のシンボルの「六角堂」があります。
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先の震災の津波で、土台を残して全部流されてなくなってしまったのを、復元したものだそうです。
六角堂から見る海は、とてもきれいです。
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あの日、大津波になったとはとても思えないほど、この日は穏やかで美しい海でした。

この崖を超えた津波。
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六角堂はこの崖の途中にあります。
この崖の上まで飲み込む津波。。。すごい高さです!
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崖の上に建っている天心亭の前に
「この高さまで津波がきました」の印がついていました。
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高台のレストランで、ランチ。
お店は満員だったけれど、運よく海にせりだした角の席でいただくことができました。
うにの貝焼き。Dsc_4244_2
ふわふわ、ほくほくして、美味しい。
うにラブ~~((w´ω`w))
景色も素敵。Dsc_4242
うにも素敵。

月待の滝

袋田の滝よりはずいぶん小さな滝ですが、ほど近くに「日本一やさしい滝」という「月待の滝」があります。

これは「裏見の滝」とも呼ばれていて、文字通り、滝の裏から滝を見ることができるというもの。

ここにもぜひ、訪れてみたかったのです。
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この滝の裏側に簡単に行くことができ、しかも滝の水のすぐそばに近づいても水しぶきがかからないことから「やさしい滝」と言われているそうです。
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裏から見た滝。
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水の隙間から、滝の表に立つこともできます。
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裏見の滝って、耳で聞くと「うらみのたき」。ちょっと怖いことばになるけれど、
でも、とてもやさしい滝でした。

袋田の滝

旅行二日目の朝。

水戸駅の前で、納豆オブジェにご挨拶して、れっつごー。
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何度見ても、この納豆像が…かわいい

今日は、今回の行き先のなかで私が最も楽しみにしていた「袋田の滝」に行きます。

行く途中にある、千波湖にちょっと寄り道。
この湖は、水戸城の外堀にもなっていたそうです。
湖のほとりには、水戸黄門の像があります。
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本当は、水戸駅の納豆とは反対側の北口に、助さん格さんの像があったのだけど、…南口の納豆像に気を取られて、北口を見忘れました。。。

「袋叩き」
…ではなくて「袋田滝」に到着。

トンネルを歩いて滝に向かいます。
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トンネルの中は、LEDイルミネーションや、こいのぼりが飾られていて、薄暗いけれど、にぎやかです。
途中からエレベーターに乗って観瀑台へ。
最上階の観瀑台から見る滝。
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迫力!
水の筋のひとつひとつの粒まで見えてくるようで、たくさんのネックレスの束のような、とても美しい水の流れです。

エレベーターを降りた、下の階の観瀑台から見る滝。
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滝壺。
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どの角度から切り取っても絵になる、とても美しい袋田の滝。
冬は、この滝が凍るんだそうです。
胸いっぱい、思う存分、輝く緑の中の滝の姿を堪能してきました。

この地はこんにゃくの産地として知られています。
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お団子とおでんで、おやつタイム。
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だーりんは、鮎の美味しさに感動していました。
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これで、華厳の滝、那智の滝、袋田の滝の三つ、日本三大名瀑すべてを見ることが出来ました。

でも、私個人的には、以前行った、「吹割れの滝」が好きだなぁ。
私の中のランキングは、「吹き割れ」「袋田」「那智」「華厳」の順かな。

だーりんは「那智」推し!だそうです。

そんな話をしながら、次の目的地へ。

水戸は納豆

ホテルは水戸駅のすぐそばです。
水戸駅。P5041277_800x600
駅前にはこんな文言が。。。
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で、その横には、こんな記念碑が。。。
納豆オブジェ。Dsc_4205_3
なんてラブリー

夜ごはんに入った居酒屋さんのメニューにも納豆の文字がいっぱいでした。
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水戸納豆の包み揚げ。
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熱々のけんちん汁に冷たいおそばをつけながら食べるのは、茨城独特の食べ方なんだそうです。
つけけんちんそば。Dsc_4201

かんぱーい。
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旅行初日は、移動がほとんどだったので、偕楽園しか行けなかったけれど、
明日は、いろいろなところへ行ってきます。

偕楽園

今年のGWは、だーりんとふたりで茨城に旅行です。

早朝、まだ暗いうちに車で出発。

明るくなるころは、白馬のきれいな風景が広がっていました。
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山が美しい~

ふたりで交代しながら運転して、
お昼に無事、水戸に到着しました。

茨城のブランド牛、常陸牛。
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ランチはがっつり常陸牛のステーキで、まずはパワーチャージ。
旨みがしっかり感じられる、おいしいお肉でした。

その後、日本三名園のひとつ、偕楽園へ。
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偕楽園の中にある、斉昭公の別邸、好文亭を見学してきました。
庭のつつじがきれいです。
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待合には、茶道の戒めとして書いたという、斉昭公の書があります。
「巧詐不如拙誠」Dsc_4185_2
巧みに偽るよりも、拙くても誠であるほうがよい、という意味なのだそうです。
昔の方々は、待合でこの文字を眺めながら、茶室に入る前に心を整えていたんでしょうね。
茶道だけではなく、いろんな事柄にも通じそうな、とても心に響く言葉でした。

好文亭には、たくさんの部屋があるのだけど、部屋ごとに違う、四季折々の絵が描かれたふすまは見応えがあります。
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竹の部屋では、欄間も竹。
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最上階から園内を見渡すことができます。
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孟宗竹林では竹に寄り添うたけのこ。
何だか色っぽい♪Dsc_4193_2

大理石から水が湧く吐玉泉。
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偕楽園は、見どころがいっぱいでした。

またいつか、今度は梅の季節に行けたらいいな。

家族でドライブ

祝日だけど、今日は婚礼の仕事はなし。

青空の広がる素晴らしいお天気、ドライブ日和です。
NHKの朝ドラに出ていた塩田まで、ちょっと行ってこようということになり、
母屋のだーりんのご両親をお誘いしたら、こころよく一緒に来て下さるとのこと。

れっつごーーー
千里浜なぎさドライブウェイをオープンカーにして走って、
お昼は、七尾の「あめや」さんで、うなぎ。
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その後、千枚田を観て、塩田村へ。
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ライトアップされた冬の千枚田は何度か見ているのですが、夏の千枚田は久しぶり。
だーりんのお父さんは、本当に千枚あるか一生懸命、数えていらっしゃいました。
ふふふ。

塩田村も久しぶり。
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ドラマの影響か、以前来た時よりも、にぎわっていました。
ドラマのロケ場所は、揚浜館から50メートルほど離れたところなんだそうです。
塩くみ体験もできますが…
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我が家は、もう出来たお塩のみ購入。
ついでに、塩むすびを買って、青空の下で、おむすびでおやつタイム。
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「塩むすび」として売られていたけど、握ったのではなく、三角の型でパカッと作ったっぽいかな。
塩むすびは表面に溶けた塩がまんべんなくついているのが美味しいのだけどね~。
塩田を見た後で、すっかり塩気分になっていた私たち。もうちょっと塩が効いているほうがいいね、と、みんなで塩をちょい足ししながら、いただきました。

青空の下で食べると、美味しい。
みんなで食べるから、なお美味しい。

お父さんが、さらに能登半島の先っぽまで行きたいとおっしゃったので、
そのまま足を延ばして禄剛埼灯台へ。
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駐車場から坂道を400メートルほど上がるので、ご高齢のおふたりに歩けるか心配だったけれど、おふたりとも健脚でした。すごい!

帰り道。
金沢の中国料理店で夕食。
私のお気に入りのお店です。
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だーりんのお母さんのお好きなエビチリ。
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中国料理も、みんなで取り分けて食べられるから楽しい。

「家族で過ごした」感のある、充実したひとときでした。

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